Sunday, September 25, 2011

水戸短編映像祭

何となく、震災後に海に行ってなかったので朝一番で行って、水戸をフラフラしていたら水戸芸術劇場で短編映画コンペティションをやってたんで見てきました。正式には「第15回水戸短編映像祭」。

衝動的に入ったにしては、なかなか楽しめたコンペティションでした。商業映画とは違って予算も、人材も限られる中での表現ですからホントにがんばってんなあと感心してしまいました。実は時間と体力の都合上、審査結果の発表まではいなかったんですが、さすがに最終審査に残った方々ですので、力作ぞろいでした。

劇場も映画館とは違ってフカフカシートは無いし、肘掛けも有りませんでしたが、水戸芸術劇場ですので。普段はお芝居等に使っているようです。二階席が有ったのはありがたかったです。

最初に上映された作品、”ここにいる”は見られず、次の”イチゴジャム”の途中から見ましたが、余興でやった(グランプリ審査中に過去の受賞監督による作品を流す)”リスト”が私の好みでした。どの作品がグランプリ取ったんですかね。エントリーで見た中では”ENCOUNTERS”が面白いと思います。グランプリにはちっと厳しいか。

2011-09-25 17.36.34
公開後の監督インタビュー


2011-09-25 16.01.10

劇場、2階席

2011-09-26 07.07.54

イベントパンフレット

追加で
2011-09-26 07.08.01
このイベント、前売りと当日の差額が無いのも当日入りやすい一つだが、映像祭に行くとクロージングパーティのご招待を受ける。1,500円で映画を見れて、映画作りのドラマも見えて、しかもパーティにまで参加出来る。これはお得。

ちなみに、招待作品の監督が言っていたが、映画を撮り続けることが受賞者の責任です。ってそんな感じかな?まあ続けるってのは大変なことですね。お金かかるしね。

No comments: