Lion OSX

今月初めに頼まれていた、Macintoshのセットアップが終わりました。７月にリリースされたLionは、iPhoneで利益をためたアップルコンピューターの新たな戦略商品だと強く感じた、OSに仕上がってました。良くも悪くも。

何が問題だったかというと、実は、今回お邪魔したお家、ADSLのカラオケは入っていたんですがプロバイダー契約をしておらず、インターネットは使えませんでした。ホームページ上では、ローランドのオーディオキャプチャも、プリンターも、スキャナーもLionで動くはずだったんです。が、付属のCDではインストール出来ず、デバイスの説明書にはインターネットに接続してエプソンサイトに言ってくれとのペラ一枚。１時間位すったもんだのあげく、ギブアップしてお茶を濁して、27日にインターネット繋がりますからまた来ますね、ワープロでも練習していて下さいとか言って逃げました。

で、昨日インターネットが繋がった状態で、プリンタ、スキャナを接続したところ、私が何ら操作すること無く、デバイスが認識され、使用可能になりました。インターネット接続が無いと全く使えず、接続して初めて動かせる仕様になっておりました。

ヘルプに連絡しても、何処かでwifi接続出来ないですかねとの一点張りで、iMAcとプリンターとスキャナを持ってフリー無線スポットに行けと言われるし、アップルさんホントにろくでもない仕様を押し付けますなって感じでした。最初にも言いましたが、iPhoneが売れまくってキャッシュが豊かなんで強気の設定を出してきてるんでしょうね。

まあ、不満が無くもないが、やむなしとしましょう。

天の邪鬼

スマートフォン一筋、５周年の私がガラケーを使いだしました。何故かって言うと、何となくうちに余ってたからなんですが。昨年か一昨年か、学割使って無料で貰った一台が余っていて、夏場は汗でぬれるし、スマートフォン、ジーパンに収まんなかったんでガラケーに戻したら、夏が終わっても使い続けてます。



あんまり変わんない気もしますが、カメラ等はgalaxyの方がかなり上です。ただし、コイツ良いところは万歩計が付いています。これはGalaxyは絶対に勝てない部分だと思います。スマートフォンではまず無理な機能ですね、万歩計なんて。もう少し使い続けてみようかと。

水戸短編映像祭

何となく、震災後に海に行ってなかったので朝一番で行って、水戸をフラフラしていたら水戸芸術劇場で短編映画コンペティションをやってたんで見てきました。正式には「第15回水戸短編映像祭」。

衝動的に入ったにしては、なかなか楽しめたコンペティションでした。商業映画とは違って予算も、人材も限られる中での表現ですからホントにがんばってんなあと感心してしまいました。実は時間と体力の都合上、審査結果の発表まではいなかったんですが、さすがに最終審査に残った方々ですので、力作ぞろいでした。

劇場も映画館とは違ってフカフカシートは無いし、肘掛けも有りませんでしたが、水戸芸術劇場ですので。普段はお芝居等に使っているようです。二階席が有ったのはありがたかったです。

最初に上映された作品、”ここにいる”は見られず、次の”イチゴジャム”の途中から見ましたが、余興でやった（グランプリ審査中に過去の受賞監督による作品を流す）”リスト”が私の好みでした。どの作品がグランプリ取ったんですかね。エントリーで見た中では”ENCOUNTERS”が面白いと思います。グランプリにはちっと厳しいか。


公開後の監督インタビュー




劇場、２階席



イベントパンフレット

追加で

このイベント、前売りと当日の差額が無いのも当日入りやすい一つだが、映像祭に行くとクロージングパーティのご招待を受ける。1,500円で映画を見れて、映画作りのドラマも見えて、しかもパーティにまで参加出来る。これはお得。

ちなみに、招待作品の監督が言っていたが、映画を撮り続けることが受賞者の責任です。ってそんな感じかな？まあ続けるってのは大変なことですね。お金かかるしね。

amazonで返品

先日、マッキントッシュのセットアップを頼まれて、アマゾンで何点か購入しました。Mac OSXが3.7に7月になったので、ドライバの絡みで動かないと思われるデバイスがございました。Video Cap Mac、ビデオキャプチャです。デンノーってメーカーのものでした。サポートに問い合わせてみると何となく動くような返答でしたが、確証はなく危険度が高かったので返品することにしました。

アマゾンで返品のポリシーを読んでみると、購入リストの中から返品する購入品ををチェックするとバーコードと送り状が表示されるので印刷して、元払いで返送してください。着払いで返送すると返送料は購入代金から引きますよ。とある。

まあ当たり前だがバーコードを印刷して、確認をとって郵便局のエクスパックでも大丈夫と言われたので、それで返送した所、翌日メールがきやした。

コピペします。

ここから

商品: mathey Mac対応ビデオキャプチャー VIDEO CAP For Mac MVCP-02MAC
個数: 1
ASIN: B001MI15ZS
理由: ご返品

返金の詳細は以下の通りです。

商品代金: ￥6,909
商品代金消費税: ￥345
返送料: ￥500

ここまで

あれ、返送料も返金されてんじゃん。なかなか商売上手だな。売り上げが上がって行く会社は、こんなもんなんかね。

ちょっとヘート思った瞬間でした。

懲りないやつ

先日、ナショナルブランドのカップ酒を飲んで不味いと書き、２度と飲まないと書きやした。が、とりあえず再チャレンジしてみました。



白鶴酒造、まるの純米酒。イヤー飲んでびっくり、ウンメー酒だね。って書きたかったんですが、まあ想像に任せます。しばらくカップ酒は休みます。ナショナルブランドのカップ酒はうまくない。以上。

ヤクトクですたい

本年、私達の中学校卒業３０周年になります。年齢がばれてしまいますが。

私、この行事で出納責任者というか会計係を仰せつかっております。式典、他雑費をざっと算盤を弾いてみました。

式典費　5,000円
事務費　1,000円
記念品代　2,000円
写真代　1,000円
予備費　1,000円

計、一万円ってとこですかね。まあ、それで会費設定しました。が、最近の会場は定額（飲み放題って意味です）請求の所が多いので予備費の1,000円を使い切っちゃっても良いかと思いました。３年前小学校の３０周年をやった時には反省会費として使ってしまったのですが。

で、思いついたのが、震災支援ってことで東北の酒を購入する、お引き物で東北の菓子を引いちゃう。まだ、３０周年関係者の方には言ってないし、全くの思いつきですが。まあ、東北フェアをやっているFKD宇都宮へ行ってみました。出店している店は、震災とは全く関係ない店舗のみでしたが。

ああいうイベント出店だと予算が決められているんでしょうか、今買ってくれという店が多かったんですが、11月にイベントがあって数がまとまるから郵送で送ってもらえるかとか交渉した所、ほぼ完璧にOKで、しかもお土産までくれました。試食だと細切れですが、



一個です。すばらしい。役得ってこんなもんですな。あんま得してないけどね。

アル添酒

日本酒を飲みだして２ヶ月ほど経ち、スーパーやら百貨店やらで瓶を手に取って裏面を見るのも若干楽しくなりました。ありがちですが、頭でっかちになってしまっています。まあ、そんなに飲めないんで。飲む量より知識先行してしまうのもやむなしですが。

参考にした本は『もやしもん』全巻、『美味しんぼ』54巻、『夏子の酒』全巻ですが（漫画ばっかりだが）。概ねアルコール添付酒に関しては否定的、三増酒はもってのほかって言う立ち位置を取ってます。あと、大手酒造の酒も不味いと言ってます。

試してみました。



天下の月桂冠です。以前に読んだ雑誌で、月桂冠はまじめに日本酒のことに取り組んでいるとも書いてあったのを思い出したのも購入に踏み切ったきっかけですが。実はこのトライアル、伏線があって、大きな声じゃ言えないが私の地元の蔵元の一般酒（アル添）飲んだらトンデモナく不味かった。ので大手酒造はもっと不味いんだろうと買ってみました。我々の世代だと”ワンカップ大関”が汚れたオッサンのスタンダードですが、せめて糖類の入ってない酒ってことで、これを選びました。スーパーに行くといろんなワンカップ酒がおいてあるんですね。

感想ですが、日本酒に当てはまる負の感想、甘くってベタベタして不味いってとこですかね。と言っても最初の一口不味く、少し酔いだすと気にならなくなって、でもやっぱり飲み干すのが苦痛になってきます。まあ美味しんぼのように、蛇蝎のごとく嫌う必要性までは無いのかもしれないですね。どうしても日本酒が欲しい時には良いのかもしれません。私は良い酒を少量派なので、日常飲みにはしないと思いますが。普段カバンにコイツらを忍ばせていたらかなり問題があると思いますが。

ちなみに結城の武勇です。アル添ですが結構イケけます。

芸大祭

藝祭って言うみたいなんですが、先日、アップルストアの帰りにちょっと寄ってみました。ホントに、たまたまやってたんでフラッと立ち寄った感じです。

が、正直言ってレベル高すぎです。確かに芸大なんで文化祭やれば日本でトップクラスでしょうな。３０分位しか滞在しませんでしたが、来年は計画ねって、それ目的で行っても楽しいと思いました。



入り口すぐの模擬店。



神輿になってて名物らしいですよ。各学科で制作するようです。



構内の風景。鉄工所だよね。



これも石屋ですね。



学内ではライブやってます。模擬店でも適当に歌ってます。

来年は、これ目的で行こうかと。

システムの構築

知人で職業でお歌を歌っておられる方がいらっしゃいます。その旦那さんからパソコンが欲しいので手伝ってくれ。有償で（ここ結構大事なところです）と言われたので調べました。

パソコン全く初めて、やりたいことはPA（音源をミキサーにつなぐ位でいいそうだ）、歌詞のコンポジットアウトプット、写真の取り込み、ビデオの取り込み、ポスター作成と一時代前だったらとんでもない金額の見積もりを持って行かなくちゃならない筈なシステムでした。特に、プロとして人前で歌ったり、小さいとはいえ、ディナーショー等の営業もあるらしく、使えるシステムを構築しなければならなかったので、100万位の金額が出てきてしまうんではないかと。

で、まあ有償なんで受けるかどうかとりあえず、コンサルしたところ、まあ行けそうなのでお受けしました。まあ、アップルストアに行ったり、インターネットで調べたりで、儲かりはしないですが（正直言っちゃうと、経費を考えると大赤字）、おつきあいの中なので。

まず、本体は iMac21.5インチ上位版（134800円）。 Mac mini＋格安ディスプレイの方がコスト的には安いんですがモチベーションの問題。
写真の取り込みフラットヘットスキャナー10000円程度、ビデオキャプチャ、VIDEO CAP For Mac MVCP-02MAC 8,000円程度、オーディオアダプター、ローランドUA33、15,000円、プリンタPMG4500、30,000円程度、合計20万円弱でこんなシステムが出来ちゃう。ソフトウェアにgarageband、iMovieなど標準添付のものを使うと、すごいシステムもこんなにお安く構築出来てしまいます。

まあ、ポスター作成はクリエーティブスーツ使った方が良いし、音楽ソフトもロジック位は使いたいんですが、まあ全くの初心者ってことで。

時代も変わったもんだ。

すんごい嫌なやつ

最近、凝ってるものがあります。日本酒です。そんなに酒飲みでもない私が日本酒にハマってしまったのは、お友達に飲ませてもらった日本酒がベラボーに美味しかったのと、醤油に合う酒を探していたら、ビール、ワイン、焼酎よりも日本酒ってことになったからなんです。

コストパフォーマンスも、高いものでも一升で3000円程度ですので、一日1合位と考えると１０日で3,000円、一日300円。それなりに高級なものでもビール大瓶より安上がりです。

で、最近飲んだ酒


前橋、柳澤酒造 結人　甘口にこだわった酒蔵が作った酒です。かなりフルーティ。


栃木、天鷹酒造 天鷹心　



岐阜 九蔵

まあ、ホントに探すと日本酒って美味しいのがいっぱいありますね。むろん、那須烏山、島崎酒造さんも好きですよ。

が、この趣味ってお店でやってはいけません。やれ三増酒だの、アルコール添だの言うとお店の方は絶対に良い顔しません。というよりも「喧嘩売ってんのかコノヤロー」と言われて出入り禁止になってしまうこと間違いないですので。


こういう銘柄知らずな、アルコール入りの酒もまた一つの趣ということで。店売りであれば。

ちなみに私の友人はボンボン店でも言っちゃう人で、アルコール入りの酒があることがおかしいとか言っちゃって、しっかり隣のニイちゃんと喧嘩になってました。