日本酒を飲みだして2ヶ月ほど経ち、スーパーやら百貨店やらで瓶を手に取って裏面を見るのも若干楽しくなりました。ありがちですが、頭でっかちになってしまっています。まあ、そんなに飲めないんで。飲む量より知識先行してしまうのもやむなしですが。
参考にした本は『もやしもん』全巻、『美味しんぼ』54巻、『夏子の酒』全巻ですが(漫画ばっかりだが)。概ねアルコール添付酒に関しては否定的、三増酒はもってのほかって言う立ち位置を取ってます。あと、大手酒造の酒も不味いと言ってます。
試してみました。
天下の月桂冠です。以前に読んだ雑誌で、月桂冠はまじめに日本酒のことに取り組んでいるとも書いてあったのを思い出したのも購入に踏み切ったきっかけですが。実はこのトライアル、伏線があって、大きな声じゃ言えないが私の地元の蔵元の一般酒(アル添)飲んだらトンデモナく不味かった。ので大手酒造はもっと不味いんだろうと買ってみました。我々の世代だと”ワンカップ大関”が汚れたオッサンのスタンダードですが、せめて糖類の入ってない酒ってことで、これを選びました。スーパーに行くといろんなワンカップ酒がおいてあるんですね。
感想ですが、日本酒に当てはまる負の感想、甘くってベタベタして不味いってとこですかね。と言っても最初の一口不味く、少し酔いだすと気にならなくなって、でもやっぱり飲み干すのが苦痛になってきます。まあ美味しんぼのように、蛇蝎のごとく嫌う必要性までは無いのかもしれないですね。どうしても日本酒が欲しい時には良いのかもしれません。私は良い酒を少量派なので、日常飲みにはしないと思いますが。普段カバンにコイツらを忍ばせていたらかなり問題があると思いますが。
ちなみに結城の武勇です。アル添ですが結構イケけます。
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