Tuesday, March 08, 2011

ユーザー車検

ユーザー車検いたしました。実は3月に2台車検を抱えていて、経済的にも厳しく、どうしてもiPad2が欲しくなってしまった為、安く上げようということで。まあ、前提として知り合いに自動車関連のお仕事されている方もいらっしゃるし、ご商売の邪魔をする気もありませんので、推奨するわけでは全くありません。今回の場合、車を購入した先輩が転職してしまい、車を持っていってもサービスが微妙になったのと、お金が惜しかったのと、好奇心から自分でやってみようと思いました。

事前準備、インターネット時代なので情報はいくらでもありました。あと、友人がユーザー車検信奉者だった為、彼から書類を譲り受け、概要を聞きました。

整備に関して、部品はタイヤは問題なし(ディーラー車検だと交換されるレベルかも知れんが)バッテリーは4年か5年交換してないから超自動後退(スーパーオートバックス)にて購入。ライトの光量、ヘッドライトのレンズ部分に関して友人から磨いておいたほうが良いというアドバイスをもらったので磨き粉で磨きました。ここまでバッテリー7,480円、ヘッドライトバルブ(予備)3,486円、磨き粉880円、計11,846円也。

車検実行前の休日に、レンズを磨き、バッテリーを付け、運輸支局のホームページからユーザー車検の予約をし、ユーザー車検で検索、体験談等をザらっと見やした。私が保険代理店をやっている関係で自賠責も切りました。22,470円。

当日、運輸支局近くの予備車検屋(通称テスター屋らしいです)で意味あんのかなって言う整備をやってもらって運輸支局に。テスター屋4,200円

前もって書類は記載済みだったため、重量税3万円、車検手数料1,700円を払い、予約確認後、見学コースへ。
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他の方の体験談にも書いてある通り、ウインカー、タイヤ等、コース外。サイドスリップ、スピードメーター、ヘッドライト光量、フットブレーキ、サイドブレーキ、排ガス、下回りチェックの順番でした。一通り見学させてもらってからコースに乗ります。

コースに乗り、順番待ち一時間弱ぐらい、タイヤ、ウインカー等の検査官が回って来て、タイヤをコンコン叩かれ、ウインカー、バックランプ、ブレーキランプ等の検査をして、駆動系の検査、センサー部にヨッコイショと載せ、40キロでパッシングして、ブレーキ踏んで、ヘッドライト上向きで点けて、排ガス計って、下回りコンコンやられて、グラグラやられておしまい。意外とあっけなく終わりました。

検査官にハンコもらって、受付したところ行くとステッカーと新しい車検証くれます。

2011-03-08 10.04.47

ここまでかかった費用、

項目価格
バッテリー    7,480
バルブ3,486
磨き粉880
予備車検4,200
自賠責22,470
重量税30,000
手数料1,700
70,216

まあ、安いっちゃ安いか。車検に占める法定費用がそれなりに高いのでベラボーに安上がりって訳には行かないですね。あくまで自己責任ですが、経験として面白かったです。戻れない一線を踏み越えてしまったかもしれないですね。

追記
納税証明書を無くしてしまいました。運輸支局で再発行していただきました。これは当日でも全く問題ないです。

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