石巻に行ってまいりました。地元消防団の旅行です。
意味があったわけではなく、見物に行っていいとこか、悪いとこかは判っておりましたが、消防旅行が仙台に決まりましたので、自然災害を肌で感じるのも一つかと企画しました。
行ってみると、非常に意味がありました。あの静かな海がこれだけの瓦礫の山を作るほど牙をむいたと思うと自然の力には人間は無力だと思いました。逆らってもしょうがないのでうまく調和して生きていくしかないんでしょうね。
現在、街としては機能していないようでしたが、復興関連の方々は動かれているようでした。大勢で行ってしまうと、復興の邪魔をしてしまうかもしれませんので薦めませんが、災害を肌で感じ、恐怖を持つことは、消防活動をする方には必要なところもあると思います。
あと、今更ながら、今回の震災関連で亡くなった方、罹災された方にはお見舞い申し上げます。
書き足し、中学校ぐらいで災害対策とかいう授業をカリキュラムに入れられないでしょうかね?
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