はせがわ酒店

久しぶりに東京に行ってきました。仕入れです。お仕事です。

とは言っても２月って、商売がニッパチっていわれるように暇なので、仕入れもそんなに気合い入れずにちょろちょろとでした。午後２時半にはすべて終わってしまったので、仕入れの課外活動に。

で、以前から気になっていたはせがわ酒店GranSta店へ。午後３時だっていうのにカウンターにはチラホラ左党の方々がいらっしゃいます。私も抽象的に日本酒と注文したところ「軽いの、重いの、不思議なの、変なのドウします？」と返され、「北関東から来てるのでそれ以外ならどこでもいいよ」と言うと安本酒造有限会社さんの白岳仙をお勧めいただきました。

福井の酒は初めてでしたが面白いタイプの酒でうまかったです。隣では”醸し人久平次”の大吟醸飲み比べをやっておりました。



カウンターの奥はこういう感じになっていて、メニューにない酒も選べるし、こんな感じと言って選んでもらっても問題ない感じです。さすがプロの技ですね。

実はこの酒屋、昨年、同窓会時に、”震災復興支援、東北の酒を飲もう”と銘打って私が企画し、銘柄選びまで手伝ってもらいながらも、企画が役員会を通らずボツになってしまってもイヤな顔せず、対応してくれた経緯があり、私とってもファンな店です。

とてもお勧めできる店ですので東京駅をご利用の際はドーゾ。支店が表参道にもあったような気がする。